Artists

About the artists who belong to Fantasy Records.

The Lakemusic

DOWNTEMPO, ELECTRO, AMBIENT

https://thelakemusic.net/

The Lakemusic(ザ・レイクミュージック)

2005年にFantasy Recordsよりミニアルバム「Clear Lake EP」をリリース。テクノ系イヴェントなどでライブを行う。

また楽曲提供、Remixなど幅広く活動。楽曲提供は「山界の黎明(映画音楽文化協会)」「ザ・クライシス(文学座)」「ブルガリア現代版画展(山梨県立美術館)」など多数。「第28回国民文化祭」での開閉会式の作曲及び音楽監督も務める。2017年、ブレヒトの戯曲「Mutter Courage und ihre Kinder」を全曲作曲(リライティング)。

Secret Goldfish

ROCK,POP, INDIE DANCE

https://secretgoldfish.jp

Secret Goldfish(シークレット・ゴールドフィッシュ)

1990年9月大阪で結成、京都・大阪を中心に活動を開始。結成時のメンバーは三浦イズル(vo.g)中畑謙(g)近藤進太郎(dance)フミ(b)三浦立(dr)。

三浦イズルが単身で渡英し、直接デモテープを4ADやクリエーション等のレーベルに持ち込む。それがきっかけとなり、90年12月英4ADのアーティストLUSHの依頼により大阪MUSE HALLでオープニングアクトを務める。その後ベースのフミが脱退、山本アキヲ(b/現AUTORA、TANZMUZIK)、宮城健人(syn,sampler/現デフラグメント代表)が加入。京都や大阪で多数のクラブ・イベントに出演、日本でもいち早くインディー・ダンス、マンチェスターといったサウンドを展開し、まだ黎明期にあったクラブ・シーンとリンクするバンドとして大きな注目を集める。

1991年、UKPワンダーリリースより12インチ・シングル「MARY MARY / ALL NIGHT RAVE」でデビュー、オリコンインディーズチャート初登場1位。英CANDY FILIP、英WONDER STUFF、英SHAMEN、英Swervedriver等のオープニングアクトも務める。同年10月、1stアルバム「My nine secrets」発売、オリコンインディーズチャート初登場1位。東名阪のクラブクアトロツアーを決行。

92年4月2ndアルバム「HONET TO GOD / Love is Understanding」発売。ヒステリックグラマーの北村信彦氏が以後のアルバムジャケットのデザインワークをする事になる。5月、原宿ルイードでのライブを最後に近藤進太郎、中畑謙が脱退。ギターに渡部和聡、ベースに山賀周が加入。拠点を東京に移す。

1993年10月3rdアルバム「TASTED THE BEE」発売。ギターに長塚大地が加入し94年4月4thアルバム「POP69」をビクターAjaより発売。

彼等の音楽は60年代のロックが持っていたエバー・グリーンな感覚を90年代のスタイルで展開したサウンドだった。それはセカンド・サマー・オブ・ラブという時代を作った多くのUKインディー・シーンのアーティストとも長い距離を隔てていながら響き合っていた。

2012年7月、東京代官山Unitで、大阪ONZIEMEで15年ぶりのライブを行った。